
Kindle縦書き入稿キット|原稿からEPUB・表紙・KDP登録表まで
Word・テキスト・Markdownの原稿から、Kindle(KDP)にそのまま出せる縦書きEPUB3を手元で作ります。ルビ・縦中横・傍点・改ページ・目次・奥付を自動で組み、入稿前チェックで「変換に失敗する・ページが逆にめくれる・ルビが崩れる」原因を見つけ、文字だけの表紙とKDPの登録画面に写す表まで作成。Python標準ライブラリで動き、APIキー不要。
#글쓰기#생산성
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縦書きの電子書籍を、Kindleに出せる形まで
Wordで書いた原稿をKindleに出すと横書きになる。EPUBを作るとルビや数字が崩れる。KDPの登録画面で、読みやキーワードに何を書けばいいか分からない ── その手前の作業を、原稿1つから手元で片づけるスキルです。
原稿を渡すと、エージェントが 取り込み → 縦書きEPUB3を組む → 入稿前チェック → 表紙 → KDP登録シート の順に進めます。本文は書き換えません。変えるのは記法(ルビ・数字の向きなど)だけです。
EPUBの中で自動でやること
- ルビ:
|親文字《るび》、漢字だけの語なら漢字《かんじ》。Wordで振ったルビもそのまま引き継ぎます - 縦中横:2桁の半角数字(「50年」の50)、
!?!!。1桁と3桁以上の数字は全角にして縦に立てます - 傍点:
《《強調》》 - 改ページ:
[#改ページ](Wordの改ページ、pixivの[newpage]も) - 目次:章(
#)と節(##)から、本の中の目次ページとリーダーの目次の両方を作ります - 扉・奥付:書名・副題・著者・発行日・発行者・©
- 右綴じ:縦書きなら自動で右綴じ(ページが逆にめくれる事故を防ぐ)
- 段落の字下げ:原稿が全角スペースで下げていればそのまま、無ければ1字下げ(会話の「」は下げない)
入稿前チェックで見つけること
- 圧縮ソフトで作り直した時に起きるEPUBの壊れ(mimetype)
- 縦書きなのに左綴じ、言語が日本語になっていない
- 目次のリンク切れ、無い画像、壊れたXHTML(Kindleで変換に失敗する原因)
- ひらがなに《》を付けた等のルビ記法の残り、外字、3桁以上の半角数字
- 「・・・」や「…」1つ・「―」1つ(日本語の組版の慣習との違いを注意として)
- epubcheck が入っていれば、それも自動で動かして結果をまとめます(任意)
エラーには、どこをどう直すかが1行ずつ付きます。エラーが0になるまで、エージェントが原稿を直して組み直します。
表紙とKDP登録シート
- 表紙:1600×2560のJPEG。縦組みの書名・副題・著者名を、3色の型(paper / night / forest)から。括弧・長音・英数字も縦書きの形で組みます。自分の表紙があればそれを使います
- KDP登録シート:書名と読み・著者と読み・内容紹介・キーワード7個・カテゴリー候補・価格(70%ロイヤリティの範囲の目安)・KDPセレクト・AI生成の質問を、登録画面の順に並べた表。内容紹介の「ベストセラー」「No.1」・URL・レビューの引用など、Amazonの決まりに触れやすい表現も指摘します
取り込める原稿
- Word(.docx):見出しスタイル→章・節、ルビ、改ページ
- テキスト(.txt):UTF-8 / Shift_JIS / UTF-16 を自動判定。pixivの記法(
[chapter:][[rb:]][newpage])も変換 - Markdown(.md)
必要なもの
Python 3.8 以上。EPUBとチェックは標準ライブラリだけで動きます。表紙を作る時だけ pip install pillow。APIキー・アカウント・ネット接続は不要。Windows / macOS / Linux。
できないこと・しないこと
- KDPへの登録・出版はご本人が行います。 このスキルはファイルを作るだけで、何もアップロードしません
- 最後の見た目の確認は、Amazonの無料ソフト「Kindle Previewer」で行ってください。端末ごとの見え方までは保証しません
- 表紙は文字だけの簡易版です。デザインした表紙を勧めます。表紙に使うフォントの商用利用の可否は、そのフォントの使用許諾で確かめてください
- 固定レイアウト(マンガ・写真集・絵本)、紙の本(ペーパーバック)のPDFは作りません
- 原稿の文章の書き換え・加筆はしません。売れ行き・ランキング・審査の通過は約束しません


